何かを成し遂げようと思った時に、一朝一夕で出来ることはそうはない。とすると、継続力はいつでも必要となる。簡単なことから難しいことまで、全てを続けられるようになろう。
早起きが苦手な自分にぴったりな本がありました!と、気付いたのは、読み終わった後ですけれども(笑) とにかく大橋悦夫さんの本を読み切ってみようと思う中でぶち当たった本です。でも、これが巡り合わせというものでしょうか。ブログは続けられているのに、早起きは続けられない。その差はなんだろうと思い悩んでいた時に、読み始めたからです。
ブログを書き続けることと、早起きを続けること。どちらも続けていくことに代わりはありませんが、その違いはどこにあるのか。他の例も踏まえて、この本では紹介しています。それは、「続ける系」、「ためる系」、「マスター系」があるということ。早起きは「続ける系」で、ブログは「ためる系」、アプリを開発するのは「マスター系」でしょうか。ほうほうと、思わず頷いてしまいました。とにかく続けようという必死さだけで、立ち向かう相手の分析などしてはいませんでしたから。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」とはよく言われるものですから、そこに乗っ取らないといけないわけですね。
分解したのに共通している
もしこの本が「継続力」を先の3つのタイプに分けて、その対策をつらつらと述べるならあまり読む価値はなかったかも知れません。私は「ためる系」はできて「続ける系」はできないから、「ためる系」ばかりをやろう!ということになりかねません。なぜなら、「続ける系」でやるべきことを避けてきたから出来ないわけで、例え対策があったとしても過去に失敗していることかもしれないからです。一度失敗したことを、再びやろうとすることは難しいものです。また失敗するならやりたくないという心境に陥ってもおかしくはありません。
しかし、この本では3つのタイプは詳細な攻略法は違えど、同じルートを辿って攻略へと向かいます。例としてあげられている「Tさん」という方も、小遣い帳という「ためる系」は出来て、早起きという「続ける系」が出来ないという方でした。でも、「ためる系」で培った論理を活かして、「続ける系」も出来るようになったとあります。そう、あえて分解することで、実は本当に共通しているところを見いだせたからでしょう。共通している基本の部分が理解できると、今度は応用がしやすくなります。だから、出来たのではないかと思います。この本でも、先に基本があり、その後に応用があります。理解していきやすい構成になっています。
出来ないことを、出来ることに
この3タイプに分けることで分かったことは、基本と応用があるということだけではありません。今あなたが何かを続けることが出来ていなかったとしても、それが全てでは無いという事です。「早起きが出来ない」=「ダメな人間」という方程式は、必ずしも成り立たないのです。実はあなたにも続けられていることがあるはずなのです。ただ、続けられないことに関しては、ちょっと不得意なだけなのです。もちろん、これを放っておいてはいけません。がしかし、これからもずっと出来ないということでもないのです。ちょっとやり方を変えてあげれば、出来るようになるかもしれないのです。
きっと私がこのブログを続けられているのは、実にゆるくやっているからでしょう。何時に出すとか、週に何本出すとか、何文字で出すとか、そういうのは一切決めていません。出したくなったら出す、これだけがこのブログでのルールです。翻って、早起きではどうか。周りの厳しい視線もあり、思いもがけず厳しい目標を課してしまいがちになってしまいます。そういうものと言ってしまえば、それまでかもしれません。ただほんの少し早起きできるようになるために、ブログが続けられている秘訣を早起きにも適用したいと思います。そうすれば、いつかはね。そして、きっとあなたも。
(この書評もダメ出しをくらいそうな程に貧弱ですが、あまり気にしていないので続けているとも言えます。えぇ、でも、いつかは上手い書評を書きたいものです。)
こんなのどですか?
最後に
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