驚天動地のScansnap

というわけで、先日12月6日にAMNさん主催によるブロガーイベント『新製品 ScanSnap S1100 タッチ&トライイベント』に参加して来ました。

もうあれから2週間ほどです。年を取ると時が経つのは早いですね。
はい、そんな言い訳をしてはいけないのですが、ブログの移設を優先しつつやっていたらこんなに経ってしまいました。

というわけで、先日12月6日にAMNさん主催によるブロガーイベント『『新製品 ScanSnap S1100 タッチ&トライイベント』』に参加して来ました。これが本当に川崎という遠方ながらも、とても行った甲斐のあるイベントでした。
嘘つきました。自分の実家の方が遠いので、遠方とは言えませんね。と言っても、やはり最近は神奈川県に足を踏み入れる事は少なくなりました。
他の方の記事はこちら→新製品 ScanSnap S1100 タッチ&トライイベント – レポート – Fans:Fans

イベントの概要

なお、このイベントにはScansnapを作っていらっしゃるPFUさんがわざわざ駆けつけ、さらには本当に最近お馴染みになりました文具王が参加されてました。 PFUさん自身の本社は川崎にあるのですが、開発部隊は石川県だそうで、今回はそこから開発の責任者の方までご参加いただきました。 今回の新発売に際して、PFUさんの熱の入れようが伺えます。 さて、前半はPFUさんからのScansnap S1100の説明と社歴の紹介がありました。

驚く事にScansnapは全世界で売れていて、また業務用のfi Seriesは金融機関で強い信頼を勝ち取っているとの事でした。 全世界でのシェアも欧州、北米、アジアそれぞれで50%前後をキープしているそうです。スキャンとキーボードの販売だけですが、これは中々影響力が強そうです。 さらになんとScansnapは今年でなんと10万台に到達したそうです! いや、すごいなぁー。業務用ではなく、個人用のでこれだけの数字はスキャナでは昔は考えられなかったと思う。オフィスでも、複合機の立場を奪っちゃえばいいのに。精度が違うからね。

 

そして、後半は文具王の講演です。パパッといくからねと言う宣言通りに非常に駆け足での講演となりましたが、やはり文具王。笑いも取りつつ非常にポイントを抑えたものになりました。モバイルとしての実力も写真でわかりやすかったし、ケーブルなどの普通気づきにくい所にも目が行くのはすごいなと。いや、ケーブルにストラップがついていて「グッと来る!」とはなんとも文具王らしいではないですか。 そして、お約束として、文具の紹介を。

コクヨS&T ペーパーナイフ(連続伝票用) HA-302
by カエレバ

この「レターカッター」は上手く切りやすそうで、女性にも男性にもいいのではないかと。ホッチキスは適当にカッターナイフやハサミで取る人間ですから。 ちなみに、EvernoteにPDFで取り込んだ後はローテーション出来ないと言われていたが、普通にプレビューで開いて直して保存すれば出来ますよっと。そのために紙にあらかじめ文章をいれといたりと頑張る文具王もまた愛くるしいものである。

そして、Evernoteに何十枚も何千枚も何万枚も貯めて行くとロングテールになる事や、人に見せるのはiPhotoに自分だけが見るのはEvernoteにという話は置いておいて。 ここからがこの講演で一番楽しかった。何故ならば、ここからは文具王の写真展になっていたから! 最近の写真だけではなく、お祖父様の取られたものもスキャンして入っているのですから。もう、文具王の赤ちゃん時代も、中学生時代も見させて頂きました。当然かどうかは別にして雑誌のスキャンも入ってますし、オンパレード状態です。

ちなみにPDFで取らないのはOCRの精度がまだ悪いので、将来良くなった時に備えてJPGで保存してあるそうです。 ということで、皆さんも文具王と同じ様にいつでも写真展を開ける様に断裁機、Scansnap、Evernoteの三種の神器を揃えてみてください。

開発、営業の方との会話

そして、一通り触り終えた後は、懇親会へと場を移しました。あ、ここでようやく@sta7kaさんと顔を合わせる事が出来ました。それ以外にはどうも普段見知った人はいない様で、前のDIY生命の時と同じ様なアウェー感を感じていました。 ただ、同じテーブルに先ほど教えてもらっていたPFUの方がいらしたので、もっとディープな話へと話題が広がっていきました。先ほど感じた事に加えて、スキャンをリモートでもっと楽に開始出来ないか(例えばホットキーを使って)やEvernoteに送る時にタイトルとタグは付けれないのかといった所。ま、それはもうしびれ切らして、自分で作りましたが。

後は、石川県からきてくださった開発の責任者の方を捕まえて、どれだけ薄いものまで行けるのかと。この前アソシエをスキャンしていると激しく巻き込みが起こったので聞いてみました。たまにある伝票の控え位まではいけるとの事。それならば、きっとローラーの巻き込み力が強いのだろうと。 他には、固いカードの様なもの、例えば免許証や数字がデコボコになっている会員カードが読めないと話していたら、S1100では可能だそうで実演してくれた。固いカードだと、S1500では曲がった所で画像が乱れてしまう。しかし、S1100では最後まで水平に行くのでその心配は無く、またスキャン面が密着していないのでデコボコのもいけるだと。これはすごい。また、MOOの様な小さい名刺もまたS1500ではいけないが、S1100では前後のローラーの合間、2cm以上あれば紙送りできるとの事。これでようやっと@LINDさんの名刺がスキャン出来る。危うく捨てそうになっていたぜ。

文具王との会話

そして、最後には文具王とも名刺交換させて頂きました。すでに最後の一枚となっていて、手帳に貼り付けてあったのを渡すという非常に申し訳ない事をしてしまった。今度新しいのが出来たら、すぐにでも渡しにいかない。 といって、共通の話題がある訳でもないので、この前のモレスキンファンミーティングに行った事とと。手帳オフで親友である佐久間さんと会ったことを伝えた。佐久間さんが発売された自分手帳にはやはり非常に興味を持たれていたが、発売時期が遅れた事を悔やまれていた。しかし、今見るとかなり売れている様で、ホッと一安心なのではないだろうか。(アマゾンで売り切れたらしい) あ、ローテーションの事は言いそびれた。

Facebookのファンページ → ジブン手帳

S1100を使って思った事

話が前後しますが、講演が終わった後に実体験させてもらえる様になりました。 重さは350gと非常に軽く、ペットボトルより軽いと。しかも、この大きさでスキャン面が開く様になっているのはすごい。さらに新しく楽2ライブラリとやさしい家計簿が、、、Windowsにだけ加わりました。Macのも作ってくれる嬉しいんですけどね。 読み取り速度はこの大きさとしては早く感じ、少量ならストレスもなく行きそうです。また、上下や斜めっているのを補正するのも出来が良く紙を支えるガイドがないので心配していたのを払拭してくれました。

ただソフトはPFUさん自身で作っているんですが、一部分しか触っておりませんがまだ改良の余地はあるかなと思います。楽2ライブラリで年賀状を取り込めてアルバムにしまえますが、向きを選べなかったり台紙を選択出来なかったりとややアルバムとしては物足りないかと。やさしい家計簿は費目をレシートごとだけでなく個別物品ごとに入力しないといけなかったりと痒い所に手が届かない印象を受けました。

すでにEvernoteという金字塔があるのでそこと対抗する部分はあまり作らなくてもいいかと。どちらかというと高機能にしようとし過ぎていて、使いにくくなっている印象を受けました。やさしい家計簿もグラフが作れなかったりしますので、細かい入力よりも後で俯瞰して見れる様に設計した方がいいと思います。せっかくスキャンで楽々に出来るのに労力を上乗せし無くてはいけない様では、意味がなくなってしまいます。 と、以上の様にかなり勉強になったイベントでした。 なのだけど、時間がなかったり、Evernoteが容量一杯でなかなかスキャンに踏み切れずにいて、使うのすら遅くなってしまった。

結局は自作しないと

しかし、先ほどあった様にモバイル用途だけでは無く、カードなどの固いものや小さいもの、デコボコのあるものなどもスキャン出来るので、自炊するほどではないがスキャンをしてみようかという人だけでは無く、二台目として持つ事も勧められる商品になっている事は間違いない。惜しくらむは、ハードとしてはいいのだが、ソフトにまだ改良の余地があることだ。今回Googleドキュメントへのアップロードが追加されたり、スキャンした後に送り先を選択出来たりと使い勝手は向上しているが、数点の不満が残ってしまう。

Evernoteに送ると言う事は、タイトルとノートブック選択、タグ付けとは無縁ではないのでもう一歩そこに踏み込んだソフトにして欲しかった。と、そんな事をブーブー言っている様では、ライフハッカーなんて言うのはおこがましいので通例に乗っ取り自作する事にした。

Evernote Folder Action with Title

なんて事はない。Veritroipeのにタイトルを付けれる様に改造しただけ。元のファイル名をとって来るので、Scansnapで連番を付けるのと併用も出来る。設定項目も元のと変わらない。設置方法も一緒なので、説明はしない。これでScansnap側はアプリケーションを起動しない設定にして、フォルダアクションを設定したフォルダに保存するだけでいい。

一応複数のファイルを一度に入れても大丈夫な様に設計しているけれども、それはフォルダアクション自体の問題であまり信用しないで欲しい。 特に大きいファイルや途中で読み取りが失敗すると、フォルダアクションはファイル追加が終わったと判断して動作してしまう。開始を若干遅らせてはいるが、終わるタイミングを掴めないのでご容赦願いたい。ここら辺はもう後はScansnap側から終了の知らせを受け取るしかないのだけれども、それも出来ない。と言う事で、結局はPFUさんに頑張ってもらいたいのだ。

スキャンについて思う事

さて、今回S1100をプレゼントして頂いた訳だけれども、既に持っているS1500Mもまたプレゼントされた様なものだ。Mac Peopleのモニター応募に当選して手に入れたのだ。なので、きちんと下の様にモニターとして書かせて頂いた。もう今年の初めの事なので、下手で(今も変わらず下手だけど)見せたくない気もするけれども載せておこう。

ペーパーレスであることよりも、過去の記録をむげに捨てなくても済むことに感謝している。 ScanSnapリポ第1回:もう過去を捨てなくていい – MacPeople Web

ペーパーレスであることで、書類は「過去」になることがなく、常に「現在」。現在なので怖いものはなにもない。 ScanSnapリポ第2回:書類がいつも、共にある – MacPeople Web

となれば、ペーパーレスにこだわる現在とは、違う未来を手に入れられるはずだ。 ScanSnapリポ第3回:ペーパーレスとは異なる方向性 – MacPeople Web

ここまでされたらねぇ

これだけ頂いておいて何もしないのは、本当に申し訳ないのでちゃんと仕事しようと思う。PFUさんのブロガーに対する期待を裏切ってはいけない気がするのだ。なので、今回参加されたブロガーのみなさんは一人当たり5台くらい周りに買わせないといかん気がする。ま、アフィリエイトすれば結構な額が入って来るので、頑張る価値は非常にあると思う。

と言う事で、このブログを見ているみなさん、どうぞ下の所からポチッとして下さい。もしくはこれから量販店に行って買っちゃいましょう。もうこのScansnapはライフハッカーや自炊大好きかどうかなんて関係無く主婦でもとっても便利に使える品になっています。絶対一家に一台はあった方がいいですよ。レシートもそうだし、お子さんのプリントをスキャンするのもありです。どこやったかなんて探す必要はこれからはなくなります。紙は全部引っくり返してメモ用紙に再利用可能になっちゃいます。ささ、お一つどうですか?

最後に

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